騒音障害を軽減し、
快適な住空間をつくる
当社では、厚木基地の航空機騒音を軽減するために窓サッシや玄関ドアを交換する、住宅防音工事を長年にわたり手がけてきました。住宅防音工事に係る費用は、国の100%補助※で行われ、原則としてオーナー様や居住者様が費用を負担することはありません。
遮音性が上がると気密性も高まるため、同時に空調に関する工事も行います。対象となる住宅かどうか、サスダでお調べします。まずはお気軽にお問合せください。
指定された区域で国の定めた方式で防音工事を行う場合に限られます。
限度額を超えた場合や材料をグレードアップするための費用は自己負担となります。
住宅防音工事とは?
国の補助率100%
自己負担0%
窓サッシや玄関ドアを交換
空調設備工事も対象
防音工事済み
賃貸物件は入居率が向上
サスダの住宅防音工事の特長
-
1
複雑な書類手続きをサスダが代行します。
-
2
大型家具の移動等のお手伝いをします。荷物整理に必要な段ボールは無償で提供します。
-
3
防音工事以外のリフォーム工事も同時に承ります。同時に行うことで、費用軽減が図れます。
-
4
万全の体制で工事を行います。万が一、工事中に災害や事故が発生した場合に備えて保険に加入しています。
-
5
工事終了後には、工事保証書を発行いたします。
工事内容
一挙防音工事
初めて行う住宅防音工事です。世帯人員+1居室までの居室を対象としています。なお、5居室が限度です。
追加防音工事
従前の新規防音工事(※)を実施した住宅を対象に行う住宅防音工事です。世帯人員+1居室から、新規防音工事を実施した居室を除いた居室までを対象としています。なお、5居室が限度です。一挙防音工事及び追加防音工事を実施した住宅は対象となりません。
※初めて行う住宅防音工事で、2居室以内の居室を対象としていたものです。
建替防音工事
防音工事が完了してから10年以上経過し、その後建て替えられた住宅または、建て替え計画のある住宅を対象とする防音工事です。ただし、建て替えの前後で住宅の代替性、継続性が必要です。なお、対象区域で指定された時までに建てられ、一度も防音工事をしないまま建て替えられた住宅については、同様に住宅の代替え性、継続性が必要になりますが、建て替えから10年未満でも対象となります。
外郭防音工事
住宅全体を対象として行う住宅防音工事です。85W以上の区域に所在する住宅及び75W以上85W未満の区域に所在する初めて住宅防音工事を行う鉄筋コンクリート造の集合住宅が対象となります。85W以上の区域に所在し、一挙防音工事または追加防音工事を実施した住宅については、各工事が完了した日から10年経過した住宅が対象となります。
防音区画改善工事
バリアフリー対応住宅や身体障害者等が居住する住宅等を対象に行う住宅防音工事です。世帯人員が4人以下の場合は、5居室まで、5人以上の場合は世帯人員+1居室までの居室を対象としています。一挙防音工事または追加防音工事を実施した住宅については、各工事が完了した日から10年を経過した住宅が対象です。
住宅防音工事の施工対象
防衛省の定めた住宅防音工事標準仕様書(木造系住宅の場合)により防音工事を行います。
- 施工対象区域
- 80WECPNL以上の第一種区域
- 計画防音量
- 25dB以上
- 屋根
- 在来のまま
- 天井・壁
- 在来天井の一部を撤去し、防音天井に改造
在来壁を撤去し、防音壁に改造 - 外部開口部
- 防音サッシ(第 I 工法用)の取付
- 内部開口部
- 原則として在来のまま。
ただし、襖、障子等についてはフラッシュ戸等に交換の場合もあり - 床
- 原則として在来のまま
- 空気調和設備
- 換気装置及び冷暖房機等の設置
(換気装置は、防音工事を行う隣り合う2居室が引き戸で
区切られている場合は2室で1台)
(冷暖房機は、第 I 工法の場合最大4台まで) - レンジフード
- 防音工事認定品に交換
- その他
- 防音工事に伴う必要な工事
- 施工対象区域
- 75WECPNL以上80WECPNL未満の第一種区域
- 計画防音量
- 20dB以上
- 屋根
- 在来のまま
- 天井・壁
- 原則として在来のまま。
ただし、著しく防音上有害な亀裂、隙間等が在る場合は有効な遮音工事を実施 - 外部開口部
- 防音サッシ(第 II 工法用)の取付
- 内部開口部
- 原則として在来のまま。
ただし、襖、障子等についてはフラッシュ戸等に交換の場合もあり - 床
- 原則として在来のまま
- 空気調和設備
- 換気装置及び冷暖房機等の設置
(換気装置は、防音工事を行う隣り合う2居室が引き戸で
区切られている場合は2室で1台)
(冷暖房機は、第 II 工法の場合最大2台まで) - レンジフード
- 防音工事認定品に交換
- その他
- 防音工事に伴う必要な工事
住宅防音工事の流れ
※対象外の場合、補助金は交付されません。
※工事不可の場合、今回の工事は対象外となります。
防音工事完了から10年経過したら、
機能復旧工事も補助金を受けられます!
■防音建具の機能復旧工事
住宅防音工事により外部開口部に設置した防音建具の機能を復旧する工事です。住宅防音工事が完了した日から10年を経過し、その機能の全部または一部を保持していない防音建具が対象となります。集合マンションもサッシ交換の対象です。
■空気調和機器の機能復旧工事
住宅防音工事により設置した空気調和機器の機能を復旧する工事です。住宅防音工事が完了した日から10年を経過し、その機能の全部または一部を保持していない空気調和機器が対象となります。
(対象:冷暖房機、換気扇、レンジフードなど)